「地域活性化へ一歩一歩」 南足柄市商工会が賀詞交歓会
挨拶する佐藤会長
南足柄市商工会（佐藤修一会長、会員数＝８１７事業所）が１月16日、同市文化会館小ホールで新年会員賀詞交歓会を開催した。
式典には加藤修平市長や牧島かれん衆議院議員、川上賢治県議、石田久良市議会議長ら来賓をはじめ、同会の会員など約１１０人が出席し、親睦を深めた。
また式典の中で金太ロード事業の第２弾として命名された「足柄千年古道」（市内竜福寺交差点から足柄峠まで）と書かれた懸垂幕が披露されたほか、昨年募集した「金太郎スイーツ甲子園」の入選作品の発表と表彰も行われた。
挨拶に立った佐藤会長は「消費税の増税など不安材料もあるが自分たちの力で地域の活性化を図っていこうと昨年から金太ロード事業やスイーツ甲子園などいろいろな事業に取り組んできた。それぞれ時間がかかるかもしれないが、一歩一歩着実に実現へ向けてがんばっていきたい。今年は壮年部の創設に向けた動きや最乗寺と連携した『門前町構想』など新たな取組みにも挑戦していきたい」と述べた。
懸垂幕は市庁舎の壁面に掛けられている
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