記者の注目イベントあしがら vol.1 御殿場線沿線スタンプラリー
JR御殿場線沿線の13市町でつくる御殿場線利活用推進協議会(若林洋平会長※御殿場市長)が、2月20日から沿線市町を巡るスタンプラリーを開催している。3月20日(木)までに指定9駅と沿線にある22施設を訪れスタンプを押すと300人に記念品が当たる。
国府津〜沼津の19駅を結ぶ御殿場線沿線には小田原市、大井町、松田町、山北町をはじめ静岡県小山町、御殿場市、裾野市、沼津市などがあり、1964(昭和39)年に両県の沿線自治体間で輸送力増強促進連盟がつくられた。
昨年から名称を変更し、沿線地域の活性化にも取り組みはじめ、今回初のスタンプラリーを企画した。
スタンプラリーには専用の台紙があり役場などでも手に入る。足柄地域でスタンプがあるのは松田駅と山北駅、大井町生涯学習センター、松田山ハーブガーデン、瀬戸屋敷、開成水辺スポーツ公園、物産館あしがらの里、大口河川敷パークゴルフ場、山北町健康福祉センター(さくらの湯)、ふるさと交流センター。2駅以上を含む5個のスタンプを押して応募する。問合せは御殿場市企画課【電話】0550・82・4421。