イチヂク最盛期 「味濃く甘さも良し」
JAかながわ西湘管内で栽培されている「あしがらいちぢく」の収穫が最盛期を迎えている。
「あしがらいちぢく」は西洋イチヂクの「桝井ドーフィン」という品種で樹上で完熟させてから収穫するのが特徴。南足柄市、開成町、大井町などの23軒の農家が加盟する「JAかながわ西湘いちじく運営委員会」(加藤欣三委員長)を中心に栽培され、市内のスーパーマーケットなどで購入することができる。
今年は成育が早く、8月6日から集荷が始まり、11月下旬まで収穫が行われる予定。同JAは約10万パックの出荷が見込んでいる。
加藤委員長は「昼夜の寒暖差が出てくると味が濃くなってきます。甘い『あしがらいちぢく』をぜひ味わってください」と話す。
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