長野県飯田市で「春めき」の里づくりに取り組む川路まちづくり委員会のメンバー4人が19日、南足柄市塚原で南足柄原産の早咲き桜「春めき」を生産するTOMIOファーム代表の古屋富雄さん宅を訪れた。
今から5年ほど前に飯田市の農業委員として南足柄市を訪れ、当時農業委員会の事務局長だった古屋さんから春めきの苗木を譲り受けた関島友弘さん(74)が、自宅で育てていた春めきを天龍峡の観光振興に活かせないかと発案し、古屋さんに相談。2014年に100本を譲り受けた縁で今回の再訪となった。
この日、さらに30本の苗木を譲り受けた関島さんらは「春めきが長野でもいち早く咲くことを確認した。今後も数を増やし観光名所にしたい」と話していた。
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