松田町はこのほど、「まつだの四季フォトコンテスト」の入選作品を発表した。
昨年より多い231点の応募の中から、最優秀賞にあたる推薦に選ばれたのは、遠藤法子さん(67)=松田町松田惣領=の作品「ろう梅に向って」。同町寄で撮影された遠藤さんの作品は、ロウバイの黄色い花と、訪れた観光客の姿を、青空に向かって見上げるように収めたもの。
審査をした(公社)日本写真家協会の会員・西岡修さんは「青空とロウバイの花や見物の人物を巧みに取り込んだカメラワークは、多くの写真を撮った実績がうかがえる」と評価した。
そのほかの入選作品と受賞者は次の通り(敬称略)。
▽特薦=「富士遠望」小櫃康則(松田)、「ハイポーズ」中村雄二(秦野)、「春の最明寺公園」青木房雄(同)、▽入選=「さあ〜大祭だ」遠藤昭雄(平塚)、「出発」佐野輝夫(南足柄)、「真夏の祭典」清水進(海老名)、「延命寺のぼたん」鈴木要(山北)、「禊」本間浩一(小田原)、「富士見夜桜」町野正樹(相模原)、【ジュニア部門】▽推薦=「桜のトンネルを行く」栁下大河(松田)、▽特薦「天までとどけ」加藤礼愛(小田原)
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