関東大会への予選を兼ねたJA共済杯第36回神奈川県小学生バレーボール大会で開成VSA(佐藤圭一監督)が準優勝し、1988年の創部以来、初の関東大会出場を決めた。
この大会は小学6年生にとって上部大会につながる最後の大会。女子の部は県内8地区123チームによる予選を勝ち抜いた40チームが出場。上位3チームの関東出場枠をトーナメント戦で争った。
小田原地区大会で優勝して3年連続の県大会出場を決めた開成VSAは、10月24日に大井小学校で行われた初戦の2回戦にセットカウント2-0のストレートで勝ち、3回戦ではフルセットの末接戦を制した。この勢いに乗り準々決勝と準決勝をともにストレートで勝ち、決勝に駒を進めた。
秩父宮記念体育館(藤沢市)で10月31日に行われた決勝では川崎の銀河SCシリウスに破れたが、準優勝で関東大会出場を決めた。3位の中井ジュニアも関東大会に出場する。
主将の高橋美妃さん(開成小6年)は「関東が最後の大会。チーム一丸で最後まで全力で頑張りたい」と話した。
関東大会は11月28日と29日に東京都町田市内で開催され、関東8都県から24チーム(女子)が出場する。
開成VSAは毎週水・金・土・日に開成小、開成南小で活動している。体験は随時可。
チームへの問い合わせは佐藤さん【携帯電話】090・2629・2883へ。
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