全国のご当地キャラや企業キャラが人気を競った「ゆるキャラグランプリ2015」が11月23日に終わり、足柄地域から初めて参加した開成町の「あじさいちゃん」が総合161位、南足柄市の「よいしょの金太郎」が総合302位に入るなど善戦した。
今年のグランプリには全国から1727体が参加。8月17日の投票開始から約3カ月の期間で各キャラクターがキャンペーンなどに汗を流した。
87体が参加した神奈川県勢では、座間市の「ざまりん」(総合26位、ご当地19位)がトップ。開成町の「あじさいちゃん」は、伊勢原市の「クルリン」(総合32位、ご当地24位)に次ぐ3番手に入った。
グランプリを振り返ってあじさいちゃんは「みんなにたくさん応援してもらえて本当にうれしかったです。みんなからもらった順位だと思っています。これからも開成町の良いところをみんなに知ってもらうために、開成のPRをがんばります。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
よいしょの金太郎は「2カ月半の応援ありがとうございました。1万を超える多くの票をもらえて、ちょっとでも全国にオラと南足柄のことがPRできてうれしかったです。全国の金太郎をモチーフにしたキャラクターの中でトップになれたこともうれしかったです」と振り返った。
今年の日本一は浜松市マスコットキャラクターの「出世大名家康くん」で、慶長5年10月以来、415年ぶりの天下統一を果たした。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
駅前再開発で協力者決まる4月13日 |
|
|
|
|