サッカー部員と鬼ごっこをする小学生たち＝立花学園グラウンド・11日
松田町を拠点に活動する総合型地域スポーツクラブ「松田ゆいスポーツクラブ」（松下朗大クラブマネージャー）が11日、立花学園（込山英弥校長）の運動場と体育館で小学生にスポーツを体験してもらう「スポーツゆうえんち」を開催した。 この日は町内外から集まった小学生約１２０人が参加し、サッカーやバスケットボール、バドミントンやソフトテニス、柔道をそれぞれ体験した。
先生役を務めたのは立花学園の運動部に所属する現役高校生たち。男子バスケットボール部キャプテンの石井秀平くん（17）は「小学生がとても可愛かった、バスケットボールを初めて触った子がたくさんいて驚いた」と振り返った。
この日大井町から参加した竹井太陽くん（６）はバスケットボールとサッカーを体験。「バスケットが楽しかった」と話した。
総合型地域スポーツクラブは、「多世代」「多種目」「多志向」の特長を持つクラブ。松田のほか山北、開成、南足柄、小田原。箱根などでも開設されている。
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