松田町が5月18日、役場内で関係機関と合同で風水害を想定した図上訓練を実施した。訓練は緊急時の情報取集や判断能力の向上を目的に行われていて今年で2回目。
神奈川県西地域県政総合センターと町が共催した。役場職員のほか、小田原市消防本部や陸上自衛隊、松田警察署など県行政から43人が参加した。訓練では大雨注意報が2週間にわり断続的に発令されたことを想定し、住民への避難勧告や近隣機関への応援要請の手続きなど、実践さながらの手順で作業を確認した。
この日は山北町や開成町をはじめ小田原市や真鶴町、湯河原町の職員も訓練の様子を見学した。
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