山北町が町内8番目となるハイキングコース「水緑(みりょく)まんぷくコース」のオープニングセレモニーを17日、山北高校で行った。
セレモニーには町内外から約60人が参加。湯川裕司町長は「山北町のすばらしいところを堪能しながら歩いて欲しい」と話した。この日は歩き初めも実施。参加者はコース内の一部工事区間を除く約12Kmを文化財保護委員長の茂木哲夫氏の解説を聞き歩いた。
新コースはJR東山北駅から南足柄市の内山バス停に続く15・1Kmの道のり。河村城址歴史公園や洒水の滝などを通る。工事区間は終了次第、町のホームページで知らせる。
町商工観光課は「ソーラン山北に水と緑の歌詞があるように自然に恵まれている。コース名は名所や町の生活が分かる魅力あふれる内容に由来している」と話す。
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