今年7月26日に相模原市緑区の県立障害者支援施設「津久井やまゆり園」で起きた入所者連続殺傷事件を受けて神奈川県は14日、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定した。
県議会内から憲章の策定を求める声が強まり、10月6日の予算委員会で黒岩知事が策定に意欲を示した。11日から13日まで厚生常任委員会が臨時会議を開き、施設関係者や有識者を招致して意見を聴取。14日の定例会本会議に知事上程の憲章案が提出されると、議会が全会一致で可決した。
黒岩知事は県の動画サイト『かなチャンTV』で「この憲章の精神を全国に向けて発信したい」とメッセージを発信している。
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