朱色とベージュのカラーが復刻した大雄山線の「赤電」で、10月15日から「動く児童画展」が始まった。
児童の絵画教育の一助にしてもらおうと、運営する伊豆箱根鉄道(株)が1975年に始めた企画。沿線の岡本小、岩原小、南足柄小、向田小ほか、小田原市の4つの小学校から出品された絵画62点が中吊り広告の代わりに掲出されている。テーマは自由だが、大雄山線が走る様子が描かれたものが多い。
42回目を迎える恒例行事を楽しみにしている乗客も多く、同社は「いつもと異なる和やかな雰囲気の車内を楽しんでほしい」と話す。
展示は11月7日(月)まで。運行時間は日により異なるため、事前に確認を。(問)大雄山線大雄山駅【電話】0465・74・2058
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