開成町吉田島在住の加藤靖丈君(慶応義塾高校2年)が22日、開成町役場を訪れ、春高バレー出場を府川裕一町長に報告した。
町長室を訪れると固く握手。町長は加藤君が以前所属し、10月に関東大会出場を決めた小学生バレーボールチーム開成VSAの活躍に触れ「頑張ることで今までの恩師への恩返しになる。町民にとっても大きな事。今大会だけでなくオリンピックも見据えて頑張ってほしい」とエールを送った。
加藤君も「まずは楽しみながら、結果が後からついてくるといい。VSAの活躍に負けないよう自分も頑張りたい」と話した。
11月12日に行われた県代表決定戦で県内の2強と呼ばれる川崎橘と荏田を下し慶応の初優勝に貢献した。春高は来年1月4日(水)に開催される。
加藤君は小学5年でVSAに入部してバレーボールを始めた。中学1年で日本バレーボール協会が招集する中学全日本に選出され日韓交流戦に出場。2年の時には全国大会に出場、3年時には文命中バレー部創立以来の県大会優勝にエースとして貢献した。
県予選では慶応のレギュラーとして活躍した。ポジションはライト。
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