中川水源交流の里施設と上大井小で紙すき体験が行われた。
交流の里では15日に「みつまたによる地域づくり委員会」(高橋春男会長)とともに三保小6年生の4人が紙すきを体験。近隣に群生するミツマタと、今回は天然糊トロロアオイを使用。4人が作った紙は卒業証書として手元に帰る。4人とも「よくできた。満点」と得意げな笑顔を見せた。
16日には上大井小5年生が育てたケナフを使用して紙をすきハガキを作成。西大井に拠点があるNECディスプレイソリューションズ(株)の協力で18年に渡り行われている。同社の岡田隆之さんは「環境に対する興味、モノづくりのよろこびを感じてほしい」と話した。
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