社会福祉法人南足柄市社会福祉協議会(森住敏逸会長)が主催する知的等障害児預かり事業「しゃぼんだまの会」が昨年12月末にりんどう会館でイベント「縁日冬しゃぼん」を行った。子どもから大人まで40人以上が訪れた。
しゃぼんだまの会が、障害児を育てる家族に休息をとってもらう「レスパイト事業」として2003年から春、夏、冬休みに行っている。
これまでは制作が中心だったが、地元の福祉会からの提案もあり「地域の人と交流の場を作ろう」と縁日も一緒に行うことにした。
この日は地域福祉会のメンバーを中心にボランティアがわたがしやココアなどの”露店”を出店したほか、紙芝居など遊びのコーナーも登場。地域の子どもたちや放課後デイサービス「ぽっぷ」のメンバーも訪れた。
南足柄市社協は「子どもたちが自分で好きなことを選べると、保護者からも好評だった」と振り返った。
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