開成町金井島のあしがり郷瀬戸屋敷(瀬戸公雄館長)で9日、昔ながらの正月の遊びや行事を体験するイベントが行われた。
多世代の交流や地域の伝統行事を伝えるために瀬戸屋敷倶楽部(遠藤徳造会長)が主催。2005年から毎年続けている。
この日は金井島産のもち米15kgを使って100人分の汁粉を作った。餅つきが始まると子どもたちが輪になり杵を握った。南足柄市壗下に住む露木綾海(あやみ)ちゃん(4)と遊惺(ゆうせい)くん(2)は「餅つきは初めて。楽しい」と言い、餅をついた。
母親の広海さんは「子どもに昔の遊びを体験させたくて参加した。自分でついたお餅は美味しいようで、普段よりも食欲があって驚いた」と話していた。
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