南足柄と小田原の2市が進める「中心市のあり方」任意協議会が昨年末に設置した「新市まちづくり市民懇話会」の第1回懇話会が24日に小田原市役所で開かれ、両市民から公募などで選ばれた10代から50代のメンバー18人が参加した。
懇話会は、2市協議会の事務局が5月下旬の会議で示す「新市まちづくり計画」の素案を作成する中で「市民の意向を把握するため」に両市から男女20人を選んだ。3月末までに5回のミーティングを開く。
この日は首都大学東京大学院の大杉覚教授が、平成の大合併を踏まえた「合併の意義」について講演し、福祉や教育について意見を出し合った。
新市まちづくり計画は、合併後の両市の一体化と発展を定義づけるマスタープランで8月上旬をめどに協議会で素案を決める予定。
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