大井町の生涯学習団体「きらめき未来塾」が21日、町総合体育館でご当地カルタ「きらめき☆おおいカルタ」を使ったカルタ大会を開催した=写真。
このカルタは町制施行60周年を記念して町の魅力を次世代に伝えるため昨年作られた。公募で読み札を募集して60句を選び、取り札の挿絵は文化団体や子ども絵画展の作品を採用した。
この日は挿絵協力者ら約20人が参加。大井町笑顔特派員のお笑い芸人スベリー・マーキュリーさんを読み手に迎えて行われた。
ひょうたん祭りの絵が採用された大井小3年の中島明梨さんは「自分の絵がカルタになって嬉しい」と話していた。
カルタは地元企業の協力で1千セット制作されることが決まった。町内の幼稚園や小学校などに配布される予定。
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