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2月15日(水)午後2時から 南足柄弘済寺 本堂で涅槃(ねはん)図のお絵解き 「檀徒ノススメ」永代供養墓も受付中
関本の交差点から足柄峠へ向かう足柄街道(旧東海道)沿いの山里にある東寺真言宗「弘済寺」(玉野真永住職)の本堂で、2月15日(水)午後から「涅槃会(ねはんえ)」が営まれる。檀信徒以外でも、誰でも参加可能。
この日は、高さ約3メートルの『涅槃図』で、お釈迦様最後の旅の物語を住職が解説。鮮やかな色彩を放つ絵には、知識や教養として受け継ぎたい”深い意味”がある。参拝者にオリジナル「涅槃図チョコ」を配る。
玉野住職は寺の年中行事に趣向を凝らし仏教をわかりやすく、より身近に伝えている。お大黒さん手書き編集の「かわら版」も好評。
昨年秋には、相模湾と足柄平野を望む高台に永代供養墓「ニルヴァーナ(涅槃=安息の境地)廟(びょう)」を建立。 後継者が見込めない、墓じまいをしたい、など様々な暮らしの事情を汲むため住職自らが運営している。
永代供養料は檀徒になる16万円と、ならない32万円〜の2通り。玉野住職は「檀徒になるのは確かに面倒ですが、仏様に親しむ機会がもてて暮らしが楽しくなるはず」と話している。
■東寺真言宗 弘済寺
【電話】0465・74・1717
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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