足柄上郡の11の特定郵便局長でつくる一般財団法人関東地方郵便局長協会足柄上部会(佐藤陽子部会長)がこのほど、開成町にアジサイの苗を寄贈し、3月4日に開成駅西口ロータリーに植樹した。
6月の開成町あじさいまつりと9月の開成阿波おどりが今年で30回の節目を迎えることから寄贈が企画された。当日は郵便局長協会足柄上部会に所属する郵便局の職員と家族ら約30人が参加。東西からの玄関口でもある駅西口のロータリーの中央にある噴水まわりの3カ所に青とピンクのアジサイ36株を植えた。
参加した府川裕一町長は「大きな苗をいただき玄関口となる駅前を彩ってくれるのはありがたい」とあいさつ。部会長で塚原郵便局の佐藤局長は「30年の節目に地域のお役に立ててうれしい」と話していた。
今年の開成町あじさいまつりは6月3日(土)から11日(日)の開催。30回目を記念して期間中に開成町固有の新品種を登録する予定。
関東地方郵便局長協会足柄上部会は足柄上地域1市4町を所管。地域内11の郵便局長(塚原・和田河原駅前・開成・寄・松田惣領・山北・山北岸・清水・三保・曽我・大井金子)が地域の要望や話題などを持ち寄り8年前から自然保護や地域貢献に取り組んでいる。
足柄版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
いっぱい遊ぼう!コロナワールドのキッズフェスタ映画館、天然温泉、ボウリング場、ゲーム、レストランを楽しもう! |
<PR>