山北町の丹沢湖ダム広場で3月15日にミツマタの記念植樹が行なわれた。
2010年より行われているもので、今年で8回目。三保小学校(中村有佐(ゆうすけ)校長/全校生徒21人)を今年卒業する生徒4人が、「みつまたによる地域づくり実行委員会」(高橋春男会長)を中心とした地域住民とともに黄花ミツマタ40本を植樹した。
卒業生4人は授業で昨年12月にミツマタでの紙すき体験を行っており、自分たちで作った和紙が22日の卒業式で卒業証書として手元に戻る。
三保地区にはミツマタが群生しており、和紙の原料として使われるため、以前は一万円札の原材料として印刷局に出荷していた。今週末頃から見ごろを迎え、4月中ごろまで楽しめる。
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