開成幼稚園(井上義文園長)の5歳児89人が18日、開成町ゆかりの里芋「開成弥一芋」の植え付けを体験した。吉田島高校(中戸川啓二校長)の農業クラブ「草花部」の3年生、竹内愛実さんと松本祥夏(さちか)さん、勝又優希さんが指導した。
高校生と園児はこれまで収穫体験で交流していたが、今年は「1つの芋からたくさんの子芋が実る感動を伝えたい」と初めて植え付けから体験してもらうことにした。昨年収穫した30株の3倍以上をめざし園の畑に種芋100個を植えた。
園児は「大きくなあれ」「おいしくなあれ」と言いながら1個ずつ丁寧に植えていた。今年は野菜部員の生徒も訪れて、トマトやスイカの苗も合わせて植えた。
弥一芋は11月に収穫し、給食で食べる予定。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|