三保ダムの洪水吐ゲート付近を見学する参加者
夏休み中の小学生と保護者を対象に水道施設や水源地域の魅力を紹介するイベント「三保ダム・飯泉取水堰見学ラリー」が22日に開催された。
このイベントは県内広域水道企業団が今年初めて企画した。都内や横浜市、相模原市などから37人が参加した。
山北町にある三保ダムで参加者は、酒匂川水系ダム管理事務所の職員の案内で取水設備や洪水吐ゲートなどを見学した。ダム内部にある右岸監査廊も特別公開された。
山北町に初めて来た厚木市に住む小学４年生と１年生の兄弟は「普段は見られないダムの中に入れて楽しかった」と話した。
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