足柄上合同庁舎グラウンドなどを会場に5月8日、15日、22日に開催された『平成23年度県大会出場決定春季上郡大会』は、開成イーグルス(山口雄司監督、中尾諒主将)が優勝し、勝利の栄冠を手にした。
県大会への出場権をかけて足柄上郡の少年野球7チームが出場し、リーグ戦で勝敗を競った同大会。イーグルスは、エースで4番の小玉圭吾副主将を中心とした打線の爆発力とチームワークの良さで快勝を続け、最終試合の中井ヘロンズ戦でも8対0の5回コールド勝ち。小玉くんは完全試合を成し遂げた。最終成績は5勝1分け。準優勝は開成少年野球クラブ、3位は中井ヘロンズ。
山口監督は「40年の監督歴の中でも、なかなかない強いチーム。試合ごとに成長を続けているので、自信を持って県大会に臨んでほしい」と期待を寄せた。
イーグルスは他の地区大会で優勝した分もあわせて、今夏3つの県大会に出場する権利を得ている。
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