かわいいナスを手に取る内田さん夫妻
キツネ？イヌ？それともアシカ―？
南足柄市壗下に住む内田和美さん（79）・ヒロ子さん（73）夫妻の家庭菜園で15日、「不思議な形」のナスが採れた。
内田さん夫妻は20年近く家庭菜園で野菜づくりを楽しんでいる。３年ほど前、千津島で約１５０坪の畑を借りてトマトやナス、キュウリ、トウモロコシなど10種類以上の野菜を育てている。無農薬で栽培しているため、手作業で害虫を取り除くなど手間暇をかけている。そんな思いがナスに伝わったのか…いつものように収穫して家に持ち帰ると、ナスの先にはすらっとした鼻筋と黒い瞳…「20年育ててきて初めて」と驚いたという。
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内田さんからこのナスを頂いた記者が自宅へ持ち帰り切ってみると、目の部分は空洞だった。「虫が偶然左右対称に食べたのでは」と記者の談。
ナスの先
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