神奈川県による県西地域活性化プロジェクトの未病改善拠点施設「未病バレー『ビオトピア』」をPRする催しが、10月28日(土)と29日(日)に大井町山田のブルックスホールディングス大井事業所で開催される。
神奈川県とブルックスホールディングス、大井町は、県が「未病の戦略的エリア」に位置付ける県西地域をPRするため、同地で拠点づくりを進めている。
未病の改善に関する情報発信とにぎわい創出の機能を兼ね備えたエリアとするため、ブルックスホールディングスが施設整備や運営を担う。約60ヘクタール(東京ドーム13個分)の整備を2020年までに順次終える計画で、来春には県の展示施設やサテライトオフィス、マルシェ、レストラン、キッチンスタジオなどが同地に開業する予定。
今回のイベント(国際未病フェスタ)はこうした取り組みを広くPRするためにブルックスが企画運営する。今後、年2回のペースで定期開催することも視野に入れている。
イベントは本館北側駐車場をメーン会場に、日本を含むアジアや欧米のフードブースのほか、ご当地マルシェ、物販コーナーを設ける。体育館の特設ステージには2017ミスインターナショナル親善大使も来場する(29日午前10時〜)。
本館南側のグラウンドではテントの展示会や小動物と触れ合うふれあい動物園なども楽しめる。
駐車場は約450台収容可能。フードエリアの買い物は1枚200円のチケットを事前購入する。
問い合わせはブルックスホールディングス大井事業所【電話】0465・85・1113へ。
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