真鶴町 青木町長が出馬の意向 岩本議員の質問に答弁・町長選は9月18日告示
真鶴の青木健町長が9月18日告示23日投開票の町長選に出馬することを明らかにした。16日の議会一般質問で岩本克美議員からの問いに対し、町長が答弁した形。青木町長はもと町の職員で平成16年に三木邦之前町長が辞職した後の選挙で、一騎打ちの末当選。20年の選挙でも同様の一騎打ちの末続投を決めた。答弁の中で町長は「責務の重大さを肝に命じ、政治・行政は誰のためにあるのかを自らに問い続けてきた」「教育や文化、環境、福祉など各分野でナンバーワンよりオンリーワンを」「私一人の力は小さいが、経験と実績を生かし職員と共にひたむきに取組んでまいりたい」など決意を語った。