子ども目線で すばり指摘 「真鶴町子ども議会」 情報センター中継も
真鶴町で7回目となる「子ども議会」が22日に役場の議場で開かれた。まなづる小5・6年生12人が町に寄せた質問は事前に町を歩いて考え、まとめたもの。
沖秀都さんはコミュニティバスに乗れない人がいると指摘。「乗る人が多い時は大きな車にし、少ない時に小さくしては」と提案した。青木健町長は「もともと診療所に通いやすくするために始まったもの。町内にはタクシーやバスもある。支え合い分かちあう心を大切にしてほしい」と語った。鈴木恵太さんは駅の跨線橋にエレベーターを作り、中にお年寄りのための椅子を置くことを提案。町長は、工事の主体である県や駅との関係について語り、来年4月から先に工事が始まると語った。町からは中が透けて見える安全なエレベーターをお願いしているという。
この議会は情報センターでも放映されたほか、議事録も作るという。町長などの言葉は口約束ではなく実際に行動に移される。
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