箱根ジオで現地審査 1市3町のジオサイトなど巡る
箱根ジオパークの現地審査が22日から始まり、日本ジオパーク委員会(JGC)審査員の中田節也東大地震研究所教授と成田賢(社)全国地質調査業協会連合会会長らが1市3町を訪れた。審査員は大涌谷や湯河原の不動滝など計12ヵ所の「ジオサイト(=見どころ)」を観光客目線でチェック、時折撮影やメモを取りながら観光ガイドに質問していた。
これまで1市3町の行政や企業・NPOなど68団体からなる「推進協議会」がガイド育成やジオツアーなどを実施。9月下旬には認定の可否が決まり、11月2〜5日に高知県室戸市で開かれるジオパーク全国大会で認定式が行われる。現在日本には20ヵ所のジオパークがあり、箱根や伊豆半島や銚子、八峰白神、秋田湯沢の5ヵ所が登録を目指し活動を続けている。
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