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公開:2013年2月22日
箱根湯本の「初花そば」の創業者・小宮義一氏が箱根町に松永耳庵(1875〜1971)の書などを寄贈した。耳庵は小田原に住んでいた実業家で「電力王」と言われた人物。近代数寄者としても知られている。小宮さんは耳庵が小田原の板橋で園遊会を開く際に、耳庵が好物だった蕎麦を提供するなど親交があった。書には「天の味たべてまだ生きましょ」とある。寄贈品は町郷土資料館に収蔵して活用するという。
5月3〜5日松原神社
5月1日号
5月2日市民会館
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