キャンバスは湯河原海岸 砂職人の力作揃う
湯河原海岸では13日の海開きと同時に、恒例の「少年少女砂の芸術祭」を開催し、真鶴と湯河原の児童による23チームが砂のレリーフを完成させた。モチーフの中でやはり人気だったのはサメやカメなど海の生き物たち、そしてアニメキャラクター。子どもたちは設計図となるイラストを見ながら、砂を掘っては盛り上げた。仕上げの飾りは石や枝。最後に化粧を施すように白い砂をまぶすチームも多かった。最優秀賞は東台Cの「大きなシャチ」=写真左端。優秀賞は真鶴町・丸山・城北ひまわりチームの「ジンベイザメ」だった。