箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年11月21日
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ユネッサンの旧・湯〜とぴあ部分（左側）は庭園に生まれ変わる
ユネッサンや箱根ホテル小涌園などを運営する藤田観光（株）が、ユネッサンの屋外エリア（湯〜とぴあ）と宿泊施設ユネッサンインを解体し、跡地に新宿泊施設を建設する事を発表した。１５０の客室すべてに露天風呂を備え付け、外輪山を一望する棚湯形式の大浴場と滝を眺める露天風呂つき大浴場を整備。敷地にあったワイン風呂やコーヒー風呂などは、すでにユネッサン屋内に移っており、新施設とユネッサンは渡り廊下でつなぐ。開業は東京五輪前の２０１７年春の予定。
同社は将来的に箱根ホテル小涌園（55年前に開業・２２１室）を含む再開発を検討しており、今回の工事はその先駆けとして位置付けている。
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