箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年12月5日
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衆院選が2日に公示を迎え、選挙ポスターが下郡各地にお目見えした。今回の選挙にかかる人件費や掲示板の費用などは箱根町と湯河原町がそれぞれ約1千万円、真鶴町が約700万円の見込みで、その内訳は人件費が約半分。総務省から県を通じて交付される。県選管によると前回の衆院選(2012年)の選挙費用は、神奈川県全体で23億円だった。
ポスター位置くじで決定
現在は候補者のポスターが貼られている看板だが、各陣営の貼り付け位置が決まったのも2日だった。17区では小田原市選挙管理委員会への届出順に貼ってゆく。朝8時半の受付までに駆け付けた陣営は平等に扱う必要があり、今回の選挙では2度のくじ引きを経て届出順を決めたという。