3・15原発を考える パレード、映画上映も
東日本大震災と福島第一原発事故から4年を迎えるのに合わせ、3月15日(日)、エネルギーや原発をテーマに3つの団体がイベントを同日開催する。
小田原城二の丸広場では、「おひさまマルシェ」を開催。100店舗が出店する物販・飲食ブースでは復興支援物産も販売。太陽光発電によるバンドライブやエコノミスト・藻谷浩介氏のトークショーなども行われる。午前10時から午後4時30分。「さよなら原発小田原パレード」は、芸術文化創造センター建設予定地を午後1時30分に出発。小田原駅前を約1時間かけてパレードする。主催者はピンク色の物を身に付けての参加を呼び掛けている。
小田原箱根商工会議所では午後6時30分から、原発を取り巻くすべての問題を提起した映画「日本と原発」を上映される。上映前には河合弘之監督も登場する。なお上映は17日(火)午前10時から再上映する。前売り800円、当日1000円。
3つのイベントに関する問合せは齊藤さん【携帯電話】090・2906・4576。