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箱根仙石原の美景を守れ 大草原も火入れ

文化

公開:2015年3月27日

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焼け具合を見守る関係者 炎が去った後は一面真っ黒に
焼け具合を見守る関係者 炎が去った後は一面真っ黒に

 箱根仙石原で18日、湿生花園の植生復元区に次いで、ススキ草原(約1万8千平方メートル)にも火が入った。今年は風向きなどを考慮して山側から点火。風をのみ込んだ炎はバチバチとうねり、黄色い枯れススキの草原を真っ黒に変えた。地元関係者によると「昨年同様に良い焼けっぷり」。仙石原や長尾峠付近では戦前から馬や牛の牧草を育てるために火入れが行われており、その後いったん中断したところ一部が雑木林化。草原の景観を維持するため、26年前に火入れが復活した。

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