箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年8月28日
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箱根中出身の勝俣翔貴君(東海大菅生高3年)が12か国が出場するWBSC・U-18ベースボールワールドカップの日本代表に選ばれた。チームは本日(28金)に大阪市の舞洲ベースボールスタジアムでブラジルとの初戦を迎える。その後アメリカ、メキシコ、オーストラリア、チェコと対戦の予定。決勝は6日。
勝俣君は今年同校の投手で、選抜に出場。夏の西東京大会では対早実戦の決勝で惜しくも敗れたが、投手・打者としての活躍が代表監督の西谷浩一氏(大阪桐蔭)を中心とした選考委員の目にとまったらしい。代表選手20人の中には東海大相模の小笠原慎之介君や早実の清宮幸太郎君も選ばれた。勝俣君は取材に対し「世界一になれるよう頑張りたい、チームに貢献したい」と語っている。初戦の試合中継はBS朝日で28日午後6時から。