箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年8月28日
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真鶴町が中学校(生徒数192人)の給食のあり方について、初の住民説明会を開く。町は昨年から6回の検討会を重ね、自校調理やデリバリー、小学校で調理した給食を中学校に運ぶ「親子方式」、また現状を維持した場合など、それぞれのメリットとデメリットを検証してきた。説明会ではこうした経緯を明らかにする。9月11日(金)午後7時〜(会場・情報センター)など計4回開催。町では今後、生徒・保護者アンケートを実施、3月までに検討結果をまとめる方針。
隣の湯河原では検討委がアンケートなどをもとに1月に報告書を提出。方式については「自校調理が望ましい」としつつ親子方式やセンター方式なども併せた検討を求めた。今後は町長や教育委らによる総合教育会議で議題となる見込み。