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真鶴でフリーダイビング大会 観客増で見学船も

スポーツ

公開:2015年10月23日

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透き通る真鶴の海中と水面の大会風景=久保誠さん撮影
透き通る真鶴の海中と水面の大会風景=久保誠さん撮影

 第16回真鶴フリーダイビングクラシックが12日に半島近く・福浦沖で開催された。ボンベを着けずに潜る深さなどを競う競技で、世界大会金メダリストの岡本美鈴選手も参加した。

 大会はもともと東京フリーダイビング倶楽部の記録会として2000年から始まったもので、今年は19人の選手が参加した。当日は風や波が強まったため岡本さんら数名が潜った後に中止が決まったが、大会を盛り上げる新たな試みも加わった。船からのフリーダイビングは海上の選手しか見えなかったが、今年からは水中カメラで競技をライブ中継。さらに見学船も出航し、応援船で18人が見学する賑わいに。こうした取り組みに町も着目し、今年から名物・本小松石のメダルを優秀選手に贈ることに決め、大会前日に宇賀一章町長も激励に訪れた。この日潜水した岡本さんは先月にキプロスで開かれた世界選手権で90m(フィン付)潜り、見事個人で金メダルを獲得。練習に訪れる真鶴の海について「東京からアクセスがよく、陸近でも水深があるなど条件がいい。(この日は)波風もあったが、海中は驚くほど静かで穏やかだった。15年以上続けられたのは地元関係者の協力のおかげ」と語った。

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