箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年4月22日
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繰り返し社殿の階段を上ろうとする神輿
宮ノ下の箱根神社分社で12・13日に例大祭が開かれ、熱気を帯びた神輿がホテルや商店街を巡った。
神輿には地元住民や近隣宿泊施設の職員など50人ほどが参加。国道１号線沿いの飲食店や土産店を一軒ずつまわり玄関前で前後に動く「練り」を行った。途中で冷たい雨が降ったが、奉賛会会長の石井修さん（55）によると「雨乞いの意味もあるし降って当たり前」。その後は石段をゆっくりと登り、かがり火が照らす境内に帰還。くり返し社殿に押しあがるなど、勢いが止むことはなかった。
