箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年5月27日
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箱根ロープウェイ桃源台駅に18日から3日間、ロボット駅員が登場した。
増加する外国人利用者の対応のため、試験導入したもの。ソフトバンクが開発したロボットに案内アプリケーションを搭載し、日本語と英語で案内できる。トイレの方向を身振りを交えて示したり、記念撮影に応じたりダンスを見せるなどサービス精神も内蔵。窓口では小田原行きのバス時刻を尋ねられることが多いため、質問に応じて時刻表も印刷するなど気も利く。外国人たちはカメラで撮りながら「驚いた」「素晴らしい」と目を丸くしていた。
県西では松田町が同じソフトバンク開発のロボットを導入しており、役場で「おもてなし」を担当している。