箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年5月27日
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箱根町は豊かな森林づくり事業として19日、畑引山地区の町有林で苗木の植栽を行った=写真。
事業は県の水源税を利用し、2007年から行われているもの。ハイカーや観光客に紅葉を楽しんでもらおうと、畑引山、お玉が池、仙石原片平地区の町有林で春と秋の年2回、針葉樹を間伐し、広葉樹に植え替えている。
この日は山口町長をはじめ、町議、企業、青年団体などから77人がボランティアとして参加。0・6ヘクタールの土地にイロハモミジ、ヤマボウシ、ヒメシャラ、コブシ460本を植栽した。
10月には仙石原片平地区でも植栽が行われる。