箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年6月10日
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まなづる小の児童14人が28日、開成町で開催されたロング手巻き作りに参加した。開成町との交流の一環で、水田のない真鶴っ子に米の大切さを知ってもらう意味もあった。子どもたちは同町の水田で田植えを体験したほか、開成産キヌヒカリで炊いた米を使った39mの手巻き寿司作りでは、キュウリや干ぴょうなどを盛り「せーの」で一気に完成。15cmほどの長さに切り分けて参加者などで分け合った。この夏には開成町の子どもたちが磯の観察のため真鶴を訪れる。