箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年8月26日
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直径30cmの大型望遠鏡で土星を見る
さつきの郷で知られる湯河原の「星ヶ山公園」で、６日に初の天体観測会が開かれた。冨田幸宏町長が星ヶ山の活用案を商工会に打診、実行委員会を結成し、初の開催に結び付いた。
星ヶ山は下界の光が届きにくく開けているため、観察に訪れる天文ファンも多い。この日は星が出るまでの間、フルート奏者の浅尾真実さん（相模原）が「星に願いを」などの名曲を演奏。満天の星に望遠鏡を合わせ、親子連れなど25人が夏の大三角形や土星の輪などの輝きを堪能した。
