箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年9月23日
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決定を受けて喜びをわかちあう関係者（上・緑のベストがジオガイド）、握手する加藤市長（左）と山口町長（右）
箱根ジオパークに、今月９日、南足柄市が加わった。見どころとなるジオサイトは「夕日の滝」や「最乗寺と杉林」「清左衛門地獄池」など新たに８ヵ所が加わり、計49ヵ所となる。今月は箱根ジオ発足から４年目の節目でもあり、今回の編入・拡大により観光周遊促進の期待も高まりそうだ。
編入については５月に日本ジオパーク委員会でプレゼンが行われ、８月に現地調査も実施。市は昨年からジオガイド養成講座を開き、説明役を育成してきた。
今月９日に同委員会から南足柄市役所に電話が入り「同市編入を含む箱根ジオパーク新認定」が伝えられると、大きな拍手が沸き起こり、待機していた山口昇士箱根町長や加藤修平南足柄市長が喜び合った。
