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今日の主役は町猫 第2回「まにゃづる」にゃぎわう

社会

公開:2016年10月21日

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猫帽子のスタッフ 手作り猫グッズなどが並んだ
猫帽子のスタッフ 手作り猫グッズなどが並んだ

 飼い主はいないが、地域住民がルールを作り共同飼育管理をする「地域猫」。こうした猫をテーマにしたイベント「まにゃづる」が16日に情報センターで賑わった。館内では猫にちなんだ手作り雑貨やシャツなどを販売。収益の一部は不妊去勢手術費用補助のため町役場に寄付するという。

「生後早めに手術相談を」

 この日は小田原の獣医師・平野亜矢子さんが地域猫のルール作りの必要性などを解説。取材に対し「餌をあげるなら(糞尿など)後片付けもしっかり、猫は生後半年でも繁殖力がある。不妊去勢は生後早めに獣医師に相談を」と語った。

 真鶴の地域猫の数は不明だが、役場には不妊去勢手術費用の半額の助成があり(雄2千円・雌3千円の上限つき)、昨年度は27件利用があった。同様の助成は箱根町や小田原市にもあるが、湯河原町にはなく、行政間でも温度差がある。

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