箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年11月18日
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長寿のシンボル「鶴」「亀」を含む真鶴町と亀岡市(京都府)などが、何らかの連携を模索することになった。
元々は亀岡市の桂川孝裕市長が「健康長寿で何か取り組めないか」と発案したアイデア。今年度になり同市が全国9ヵ所の”鶴亀自治体”に声をかけたところ「反応は得られた」という。ただ何ができるのかは手探り状態で「今後どのようなタイアップができるかを検討する」方針。真鶴町は宇賀一章町長も前向きの意向で、準備費用として10万円を予算計上している。
亀岡市は京都市の隣にあり、人口は真鶴町の約11倍に相当する9万2千人。保津川下りや嵯峨野トロッコ列車などで知られる。