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芸術文化創造センター ホールのみ建設へ

政治

公開:2016年12月2日

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更地の状態が続いている建設予定地
更地の状態が続いている建設予定地

建設費73億から63億に

 小田原市は先月「芸術文化創造センター」の建設を見直し、老朽化した市民会館の代替施設となる「市民ホール」を中心にした施設の建設を発表した。

 加藤憲一市長は会見で財政上、ホールやスタジオ、ギャラリーといった「芸術文化創造」のための機能を一体にした「センター」の建設は厳しい、と説明した。建設費の総額は63億円とし、当初の73億円から10億円圧縮する。

 新たに整備する「市民ホール」は、一つの建物の中に、大ホール(客席数1000席以上)と小ホール(段床式可動席、200〜300席)を置く。新ホールに盛り込めない機能は、駅周辺の施設などに配置するとし、駅周辺の再開発の中で、配置・整備を検討調整する。

 今後は改めて必要な機能を見極めた上で要求水準書を作成。来年度初頭に事業者を選定し、2019年度までに着工、工事から約2年後の供用開始を目指す。

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