箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年1月1日
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1月2日・3日の箱根駅伝では、選手通過に合わせ、地元関係者が応援や歓迎行事で沿道を盛り上げる。正午過ぎ頃に選手が通る箱根湯本の物産館前では、地元マーチングバンドが合奏で選手たちを鼓舞。1号線は塔之澤付近から勾配が増し、ヘアピンカーブの大平台を抜ける。ここでは地元住民による手作りメガホン500個を配布、甘酒も振る舞う。宮ノ下は選手の「名前」で応援する風景で知られ、沿道には応援旗も並ぶ。ここでは11時頃から特製宮ノ下シチューパン約700個を配る。1号線は富士屋ホテル横から急坂となり小涌谷を通り、続く芦之湯が国道1号線の最高地点(874m)。湖畔に向かってのラストスパートとなる元箱根港付近や箱根町港付近のゴールでも観光協会が甘酒を振舞う。翌3日の復路(6区)は8時号砲。