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強羅のどんど焼き 賽の神も温まる

文化

公開:2017年1月27日

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点火前は竹のほこらに安置
点火前は竹のほこらに安置

 箱根町強羅の東方之光で14日にどんど焼きが行われ、「賽の神」が赤く光るおき火の上で温められた。

 石造りの神像が普段座っているのは箱根美術館前の交差点の角。毎年どんど焼きになると、大小2体のうち小さい神像が会場に運ばれ、竹などで作った小屋に安置される。点火から1時間以上経った頃に、炎の上に移すのが習わし。なぜ温めるようになったのかは分からないが「一年中寒い所にいるから、この日だけは温めてあげるんだ」と話す古老も。どんど焼き奉賛会会長の石川定春さんは会場で配る団子作りを担当。炎の周りではしゃぐ地元っ子を見ながら「昔は子供が中心になって、一晩中やったよなぁ」と懐かしんでいた。

おき火に座る神像を囲んで団子を焼く=14日、強羅・東方之光敷地内
おき火に座る神像を囲んで団子を焼く=14日、強羅・東方之光敷地内

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