箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月10日
エリアトップへ
小田原市中里の満福寺で1月28日、火渡り修行が行われた。満福寺の火渡りは、京都醍醐三宝院系の行法で現在、県内の真言宗の寺では同寺のみの開催で、無形文化財としても有名。今年も丹沢山塊から30人の山伏が集まった。当日、本堂では護摩修行をした後、境内で山伏問答や宝斧式、宝剣式、宝弓式などが行われ、紫灯護摩を焚き、読経の中、藤原慈舟住職を筆頭に燃え盛る火の中を渡った。
小田原市中里の満福寺で1月28日、火渡り修行が行われた。満福寺の火渡りは、京都醍醐三宝院系の行法で現在、県内の真言宗の寺では同寺のみの開催で、無形文化財としても有名。今年も丹沢山塊から30人の山伏が集まった。当日、本堂では護摩修行をした後、境内で山伏問答や宝斧式、宝剣式、宝弓式などが行われ、紫灯護摩を焚き、読経の中、藤原慈舟住職を筆頭に燃え盛る火の中を渡った。